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【ルシヨンのワインを別次元に引き上げた生産者】
フランス語で「クロ」は塀に囲まれた小さな葡萄畑、「フェ」は妖精を表し、「ル・クロ・デ・フェ」は、もしも妖精が存在したら、住んでいたであろうブドウ畑という意味のドメーヌ名です。
ガリーグと呼ばれる地中海特有の乾燥地帯の片田舎、干からびた低い石塀が取り囲むル・クロ・デ・フェの地は、まるで絵葉書から飛び出してきたような風景。 遥か昔から、葡萄農家は何世代にも渡り、畑に埋もれた大小の石を一つ一つ人の手と馬で取り除いては根気よく知恵を使って積み上げてきました。
葡萄は、7つの異なるエリアで育てられ、 各エリアが特別なテロワールと言えます。その一つは、大変貴重な土壌に恵まれ、シャトーヌフ・デュ・パプを思わせる丸い小石を大量に含んだ、沖積土由来の赤粘土質。
この酸性土が、他では得られない濃厚さをムールヴェードルにもたらします。醸造は伝統的な方法で行いますが、熟成はキュヴェによって異なります。ソルシエールにはステンレスタンクを用い、ヴィエイユ・ヴィーニュにはオーク樽、クロ・デ・フェには醸造・熟成ともにオーク樽を用います。
ドメーヌを率いるのは、エルヴェ・ビズル氏。1981年にフランス国内のソムリエチャンピオンに輝き、レストラン経営、ガストロノミー分野のジャーナリストなど直感に導かれるがまま、ワインにまつわる領域において多岐にわたり活躍してきました。
フラッグシップのキュヴェ クロ・デ・フェ 2001は、「ワイナート16号」誌において、ドメーヌ・ゴビーのムンタダを抜き、96点という得点を獲得したのは有名な逸話です。
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