リオハ
スペイン北部、エブロ川流域に広がるリオハは、スペインワインの歴史を牽引してきた銘醸地です。主役はテンプラニーリョ。カンタブリア山脈が大西洋の冷気を遮り、標高差のある畑がもたらす昼夜の寒暖差が、豊かな果実味と美しい酸を兼ね備えたワインを育みます。
長期樽熟成による重厚なグラン・レセルバの伝統がある一方、近年は畑ごとの個性を映し出す「村」「単一畑」志向の造り手たちが台頭し、リオハは今、大きな変革期を迎えています。古木のブドウをブレンドし、テロワールを素直に表現する新世代のワインは、ブルゴーニュ愛好家の心にも響く繊細さを備えています。
セパージュでは、そんなリオハの今を体現する造り手のワインを厳選。煮込み料理や熟成肉はもちろん、醤油やみりんを使った和食との相性も見事です。