【リムーのミネラル感とフレッシュさを体現】
シャトー・マルコは、ピレネー山脈の麓、オードの静かな一角に位置し、1970年代後半にマルク・レセニーによって設立されました。都会育ちのマルクは、フランスで起こったグリーン革命に魅了され、田舎に移り住み、友人たちと共に農業や家畜の飼育を始めました。彼らが最初にブドウを植えたのは1983年のことです。それ以来ずっと有機農法を実践し続けています。
標高350mの丘陵に広がる畑は、緑豊かな谷を見渡しながら、モーザック、シャルドネ、シュナンなどの品種に理想的なミクロクリマの影響を受けています。マルクが造るワインは、ミネラル豊富で新鮮かつ生き生きとしたスパークリングワインで名高いリムーを語るものとなっています。
ブランケット・ド・リムーとクレマン・ド・リムーはいずれも、テロワールの深い表現を体現し、伝統と環境保全の精神を宿しています。すべてのボトルに、土地への深い思いと情熱、そして丹念な手仕事が込められています。