コレクション: ル・ロシェ・デ・ヴィオレット

グザヴィエ・ヴァイスコフはわずか25歳で可能性に気づき、ChablisとBeauneにてワイン造りを学び、oenologie(醸造学)とブドウ栽培の学位を取得、ジゴンダスChâteau de Saint-Cosmeのセラーマスターとして4年間働いた後、最初の区画7ha（現在は17ヘクタール：AOP Montlouis、とAOP Touraineに所有）を購入し、2005年にLe Rocher des Violettesを設立。

15世紀に造られた洞窟を切り開いたようなカーヴで13℃～14℃の一定した温度という好条件のもと、常に介入を最小限に抑え、畑では作物は全て有機栽培、セラーではワインは可能な限りそのままの状態で保存。 一定の環境温度は、土着酵母を使って自然に行われるアルコール発酵中に温度計が変動しないことを意味します。

ロワール地方Saint-Martin le Beauに位置する葡萄畑はLa Vallée du Cher北側に面し、ロワール渓谷沿いMontlouis(モンルイ)村の近くにあります。 全ての区画が小さく分かれており、樹齢、テロワール、品種は様々。大部分の区画の葡萄は1940年以前に植えられ、樹齢120年に及ぶ古樹もあります。粘土石灰岩土壌は、非常に素晴らしいミネラルと鮮度をもたらします。 2008年以降、オーガニック栽培を実践。現在、ワイン誌やテレビ局などにも頻繁に取り上げられるなど、フランスで最も話題のXavierとClémenceです！