【カオールに新風を吹き込む自然派生産者】
カオールから17km、コセ・カルケールのほとりに位置する23haの家族経営のドメーヌ、コンベル・ラ・セールは、先代ジャン・ピエール・イルベールの意思のもとに造られ、彼は1998年に協同組合ワイナリーから独立することを決意しました。
彼の息子であるジュリアンが2003年にこのワイナリーに戻り、現在は彼の妻であるソフィーとともに働いています。夫妻は少しずつ、ドメーヌに第二の風を吹き込みました。
それは有機農法への転換(エコセールの取得)、季節ごとの作業など数々の手仕事への回帰、そして常に自然を尊重しながら、さまざまなテロワールについて考察することです。
2014年には、息子が生まれたのを機に、ソフィーとジュリアンはテロワールの豊かさを認識し、土壌を再考して特定の区画を分離し、他の区画をブレンドすることを選択し、ワインの全種類を作り直しました。現在、いくつかの区画のセレクションを含め、カオールとヴァン・ド・フランスでさまざまなキュヴェを産出しています。