ワインの知識

ワインの評価誌といえば、まず名前が挙がるのは『ワイン・アドヴォケイト』や『ワイン・スペクテイター』でしょう。いずれもアメリカ発、ワインを一本ずつ点数で示す方式で、市場に与える影響力は今なお絶大です。 ただ、フランスにルーツを持つインポーターとして日々造り手と向き合っていると、私たちが惹かれる生産者は、必ずしも高得点を狙う造りをしていないことに気づきます。畑の個性を素直に出す、収量を欲張らない...
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【二つ星】ドメーヌ・ゴワゾ、RVF『フランス最優秀ワイン・ガイド2027』で昇格
フランスで最も権威あるワイン評価誌のひとつ、ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス(RVF)。その『Guide des Meilleurs Vins de France 2027(フランス最優秀ワイン・ガイド2026)』で、ドメーヌ・ゴワゾが二つ星に選出されました。
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【フランス最高峰ガイド『RVF 2027』にて「ドメーヌ・コンベル・ラ・セール」が2つ星(★★)に昇格しました】
フランスで最も権威あるワインガイドのひとつ、『La Revue du vin de France(RVF)』の最新版『Guide des meilleurs vins de France 2027』が発表されました。 今回の改訂において、フランス全土でわずか34軒のみが選出された「2つ星(★★)」への昇格。その中に、セパージュが日本へお届けしているカオールの造り手、ドメーヌ・コンベル・ラ・...
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ラベルではなく、その奥の「人」を飲む─造り手を感じるワインの選び方
私たちは、何を選んでいるのだろう ワインショップの棚の前に立つ。あるいは、レストランでワインリストを開く。そのとき、私たちは何を手がかりに選んでいるでしょうか。 産地。ヴィンテージ。格付け。評価誌の点数。もちろん、それらはどれも役に立つ情報です。けれど、少しだけ立ち止まって考えてみたいのです。その一本を本当に「選んだ」とき、心を動かしたものは何だったのか、と。 前回、私たちは「洋魂和才の審美...
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かつて、日本は西洋に学んだ 明治のころ、日本には「和魂洋才(わこんようさい)」という言葉がありました。日本の心を保ちながら、西洋の技術を取り入れる。刀を鍛えた手で機械を動かし、着物の国に鉄道を敷いた。魂は日本のまま、才は西洋から。近代日本は、この構えで世界と向き合ってきました。 その姿勢は正しかったし、今も私たちの中に息づいています。けれど、ワインの世界に立ったとき、私たちはふと、この言葉を...
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ナチュラルなワインメイキングの進化 - ドメーヌ・ドゥニゾの哲学から知るサンセールの今
サンセールの銘醸地ヴェルディニーに本拠を置くドメーヌ・ドゥニゾ。当主兼ワインメーカーのジェニファー・ドゥニゾ氏が来日し、私たちは直接話を聞く機会を得ました。そこで語られたのは、ウェブサイトやテクニカルシートには載っていない、ドゥニゾのワインの「純度」を支える2つの技術的選択でした。プロフェッショナルの皆様にこそ知っていただきたい内容として、本稿でご紹介します。 前提として - ドゥニゾの...
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ブルゴーニュ格付け完全ガイド ― グラン・クリュとプルミエ・クリュの違いを読み解く
導入:格付けが分かると、ブルゴーニュはもっと面白くなる 「同じブルゴーニュのピノ・ノワールなのに、なぜこのボトルは3,000円で、あちらは30,000円なのか」—ブルゴーニュワインに触れたことがある人なら、一度はこの疑問にぶつかったことがあるはずだ。 その答えの鍵を握るのが、格付けという仕組みだ。ただし注意したいのは、ボルドーの格付けが「シャトー(生産者)」を格付けする制度であるのに...
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土地が語るワイン ― 洋魂和才が見つめる、ブルゴーニュとボルドーのテロワール
洋魂和才とテロワールの接点 「和魂洋才」という言葉がある。日本古来の精神を保ちながら、西洋の技術や知識を取り入れるという、明治期に生まれた考え方だ。セパージュが掲げる「洋魂和才」は、その順序をあえて逆にしている。西洋の魂——フランスワインが宿す思想や哲学——を、日本人の繊細な感性で読み解き、味わい直す。そんな試みだ。 そしてこの「洋魂」を理解するための最も重要な鍵が、実はテロワールと...
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名門シャトー・コス・デストゥルネルが手がける「パゴド・ド・コス」と「ジェ・デストゥルネル」。同じシャトーでありながら、楽しみ方がまったく異なる2本の違いを分かりやすく解説します。
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1月の旬・寒ブリは、日本酒だけでなくワインとも驚くほど相性が良い食材。脂の乗った寒ブリに合うのは、酸のある白ワインや軽やかな赤ワイン。料理から考える、失敗しないワイン選びをご紹介します。
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