コレクション: ノワール・フレール - ドメーヌ・ド・ラ・プティット・マルヌ

フランス - ジュラ

【ジュラのテロワールを映す、唯一無二のワイン】

ノワール・フレールは、1973年にポリニーで乳製品農場を営んでいたジャン・ノワールが最初にブドウを植樹したことに端を発します。

その後徐々に区画を増やしていき、2003年に息子のフィリップとジャン=イヴが方向転換し、ポリニー協同組合(カヴォー・デ・ジャコバン)との協力を終了して、自身でワインの醸造と販売を開始しました。

ワインの品質がテロワールと直接結びついていると確信している彼らにとって、植樹する区画の選定は常に重要な基準となっています。南向きや南西向きの区画は、一年を通じて丘陵地に最大限の日照をもたらします。この良好な日照条件により、ブドウはその特有の個性を引き出すことができます。各区画の土壌は、サヴァニャンやシャルドネといった白ワインに理想的な青色、灰色、白色の泥灰土で構成されています。一方、ピノ・ノワール、プールサール、トゥルソーが育つ区画には赤粘土で構成されています。

これらの土地から、様々なブレンドによってジュラ地方のテロワール全体を表現しています。毎年、気候条件やブドウの生育状況に応じて造られるワインは、唯一無二のものとなります。テロワールからそのすべての風味を引き出せるように、現在、ポリニーおよびその近郊に11haのブドウ畑を所有しています。