コレクション: シャトー・ド・ラ・フォン・デュ・ル

フランス - ローヌ
84350 COURTHÉZON

【伝説の泉とともに生まれる、シャトーヌフ・デュ・パプの真髄】

シャトーヌフ・デュ・パプのアペラシオンの中心に位置するシャトー・ド・ラ・フォン・デュ・ルーは、緑豊かな環境の中に聳えています。

このシャトーは、その名の由来となった泉のすぐ隣に建てられました。伝説によれば、モン・ヴァントゥーのオオカミたちは平原を下り、この泉に水を飲みに来ていたと言われています。

そこから、「オオカミの泉」を意味する「ラ・フォン・デュ・ルー」と名付けられました。

530万年前に形成された特別なテロワール、フレッシュさを象徴する北向きの立地、そして自然を細やかに尊重した畑作業などのすべてが調和し、常に偉大なフィネスを持つガストロノミックなワインを生み出します。

環境への配慮と、可能な限り健全なワインを生産したいという願いを持っており、HVE(高環境価値)レベル3の認証を受けています。さらにこの取り組みを進めるため、2021年春から有機農業に取り組んでいます。

醸造は樽またはタンクで行われ、区画ごとに分けて丁寧に進められます。この細やかな作業により、テロワールと品種の特徴をしっかりと保つことができます。

赤ワインは最低18か月、白ワインは最低6か月の熟成を行い、果実の特性を最大限に引き出しています。