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シャトー・ボールガール 2019 ポムロール

Château Beauregard ・ CHÂTEAU BEAUREGARD - POMEROL 2019

C19R3991
Red
通常価格
¥12,600
セール価格
¥12,600
通常価格
税込み
1本 750ml
配送はチェックアウト時に計算されます。

ポムロールの伝統と革新が融合した2019年ヴィンテージは、熟したカシスやブラックチェリーの芳醇なアロマに、リコリスやスパイスのニュアンスが重なる。口当たりは滑らかで、シルキーなタンニンと鮮やかな酸が調和し、長い余韻を楽しめます。エレガンスと力強さを兼ね備えた一本。

テイスティングコメント

ティスティング・ノート
深みのあるルビー色。

グラスから立ち上る香りは、熟したブラックチェリーやカシス、プラムの果実に、スミレやシナモン、ほのかに杉や湿った土のニュアンスが重なる。

口に含むと、シルクのようになめらかなタンニンが印象的で、果実の凝縮感とともに繊細な樽の香ばしさが広がる。

中盤からフィニッシュにかけては、チョコレートやスパイス、タバコの余韻が心地よく続き、ポムロールらしいエレガンスと骨格のある味わいが堪能できる。

ペアリング
牛フィレ肉のロッシーニ風、 仔羊の香草ロースト、マッシュルームとトリュフのリゾット

テクニカルデータ

収穫:​手摘みで区画ごとに収穫。光学選果機を含む3段階の選果を実施。

発酵:​コンクリート製の円錐形タンク(22基、容量60〜80hL)を使用し、重力を利用した自然な流れで醸造。温度管理された環境で25〜30℃の範囲でアルコール発酵を行う。

マロラクティック発酵:​最高品質のキュヴェは新樽で実施。

熟成:​フレンチオーク樽で15〜20か月間熟成。使用する樽の45%は新樽で、7つの異なる樽製造業者から調達。

その他詳細
アペラシオン
ポムロール
アルコール度数
14.5
品種
​メルロー70%、カベルネ・フラン 30%
カスタマーレビュー
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シャトー・ボールガール 2019 ポムロール
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About the Winery

Château Beauregard

シャトー・ボールガール

シャトー・ボールガールは、ボルドー右岸ポムロール地区に位置する歴史あるワイナリーで、11世紀に聖ヨハネ騎士団によって設立されました。​この騎士団は、当時の巡礼者のための宿泊地としてこの地を利用しており、その名残は現在のシャトーのエンブレムにも見ることができます 。​ 18世紀には、様々な作物を生み出す農業からブドウ栽培に特化したワイン造りへと転換し、ポムロールの名門シャトーとしての地位を確立しました。​現在のシャトーはナポレオン時代に建てられたもので、ヴィクトル・ルイの弟子によって設計された美しいジロンド様式の建物です 。​ 2014年、ムーラン家とカティアール家が所有権を取得し、大規模なリノベーションを実施。​新しい重力式の醸造施設や温度管理されたコンクリート製の発酵槽を導入し、区画ごとの精密な醸造が可能となりました 。​ 17.5ヘクタールの畑はメルロ、70%とカベルネ・フラン30%で構成され、平均樹齢は35年。​2016年には4%のカベルネ・ソーヴィニヨンも植樹され、将来的なブレンドに期待が寄せられています 。​ ワインは、熟したプラムや花のアロマ、微かなスモーキーなオークスパイス、そして土のニュアンスが感じられ、エレガントなタンニンと丸みのあるフィニッシュが特徴です 。​ また、シャトー・ボールガールでは、環境に配慮した有機農法を採用しており、夏の雨季には予防的な手法でブドウと果実を保護しています 。​ ポムロールの伝統と革新を融合させたシャトー・ボールガールは、エレガンスと力強さを兼ね備えたワインを提供し、ワイン愛好家にとって魅力的な選択肢となっています。

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