キャビア・ブルー

CAVIAR BLEU


プロヴァンスの風と海に抱かれた草木と柑橘の物語

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フランスの地中海沿岸部。陽光に満ちた山々と海が出逢うこの土地で、私たちは野生のジュニパーベリーを丁寧に摘み取ります。こうして生まれた大地との深い繋がりと職人の感性が響き合うジン「キャビア・ブルー」。この野生の実一粒一粒の個性を引き出すため、すべての工程に心を尽くします。地中海を見下ろす山々から手摘みした野生の実と、陽光と潮風を受けて育った希少な「シトロン・キャビア(フィンガーライム)」の繊細な香り。その魅力のアロマを持つこのジンは、蒸留家の唯一無二の技術の結晶なのです。そのままで洗練されていて、カクテルにしても美しい余韻を残します。

ヴィニュロン兼ブレンド責任者

Luc Baudet

リュック・ボデ

食品工学、農業工学、食品香料化学
食、蒸留の分野で鍛錬を詰んだのち
ブドウ栽培とワイン造りの道へ

蒸留家

Jean Marie Bernard
ジャン=マリ・ベルナール

レミー・マルタン社(コニャック)
元セラーマスター

Technical Information

Caviar Bleu キャビア・ブルー

原材料 - Ingrédients *は野生
グラン・クリュ ジュニパーベリー (プロヴァンス地方マノスク産)*, アイリス根, アーモンド, ヴェルヴェーヌ, ローズマリー, フェンネル*, ベルガモット, シトロン・キャビア (フィンガーライム)

浸漬 - Macération
地元産のワイン由来の度数の低いアルコールに原材料を浸漬

蒸留 - Distillation
容量33hlのシャラント式アランビックで、2回にわたり蒸留

ブレンド - Assemblage
それぞれで蒸留した柑橘類と植物の2つベースをブレンド

加水調整 - Réduction
8ヶ月かけてゆっくりと加水