2022年ヴィンテージからセパージュにて取り扱いを開始して以来、モンルイ=シュル=ロワールのシュナン・ブランを本質的に体現する生産者として、本物志向のお客様から既に根強い支持を得ている、ドメーヌ・ド・ラ・タイユ・オー・ル。
2025年11月にワインメーカーのジャン=フィリップ・ブロ氏が来日するにあたり、事前に気になることをインタビューしてみました。
Q1. 2023 年のヴィンテージはどのような特徴がありますか?
A1. ここ数年は暖かい年が続いており、2023 年もそのひとつです。
完熟したブドウによる豊かな味わいのヴィンテージであり、同時にブドウの選別が品質に大きな影響を与えた「造り手の年」とも言えます。
Q2. ジャン=フィリップさんが日本を訪れるのは今回が初めてですか?
A2. 初めてです!
ずっと訪れたいと思っていた国をついに訪れることができ、とても感激しています。
Q3. ワイン造りにおいて、あなたにとって最も大切なことは何ですか?
A3. 一言でまとめるのは難しいですが、おそらく「人の手によるすべての行い」がワインにバランスとエネルギーをもたらすことだと思います。
Q4. 自身のドメーヌらしさとして、ワインで表現しようとしていることはありますか?
A4. シュナン・ブランはテロワールを素晴らしく表現する品種であるため、私たちはそれを可能な限り忠実に表現しようと努めています。
私たちの特徴はおそらく完全に辛口でありながら「糖分のない甘み」と評されるような旨みを備えたワインを造ることだと思います。
モンルイのシュナン・ブランを忠実に表現するために、バランスとエネルギーをもたらすために介在することこそが自分の役割であるということが、インタビューから伝わってきます。
そんなドメーヌ・ド・ラ・タイユ・オー・ルのワインを、ジャン=フィリップ・ブロさんとともに楽しめるディナー会を、11月14日(金)に東京・表参道のNémoさんにて開催いたします。
非常に希少な機会ですので、この機会に是非ご参加いただければ幸いです。
お問い合わせ・ご予約は
Réstaurant Némo TEL:03-5962-6085
ドメーヌ・ド・ラ・タイユ・オー・ルにつきましては、こちらからラインナップをご確認いただけます。
https://cepages-wines.com/collections/domaine-de-la-taille-aux-loups