家紋
Kamon
二つのメゾンが紡ぐ、時空を超えた美の継承
紋章上繪師 波戸場承龍・耀鳳 × Champagne Duval-Leroy
海を越えて出会った、
二つの「継承」
フランス・シャンパーニュ地方、コート・デ・ブランの中心に位置するヴェルテュ村。1859年以来この地で家族経営を貫く名門メゾン Champagne Duval-Leroy が、約2年の歳月をかけた構想を経て、日本のためだけに世に送り出した特別なシャンパーニュ ―それが「家紋 KAMON」です。
このコレクションを貫くのは、「継承」という一つの志。6代目当主キャロル・デュヴァル=ルロワから3人の息子たちへと受け継がれるメゾンの品質と精神。そして日本では、京源三代目・波戸場承龍氏から四代目・耀鳳氏へと受け継がれる、紋章上繪師の技と美意識。
「次世代への継承」という共通の志を抱く二つの家系が、フランスのテロワールと日本の伝統美を、一本のボトルへと結晶させました。
革新を続ける、
質への飽くなき探求
デュヴァル=ルロワは、シャンパーニュメゾンとして初めて ISO 9002 を取得し、徹底した品質管理システムを確立した先駆者です。太陽光発電パネルの導入をはじめとするリサイクルマネジメントにも早くから取り組み、環境への配慮を経営の根幹に据えてきました。
6代目当主キャロル・デュヴァル=ルロワは、シャンパーニュ産業界で最も精力的に活躍するCEOの一人。2007年にはレジオン・ドヌール勲章とレオポルド勲章を受勲しています。
「女性らしさ」「繊細」「気品」―― 力強さではなく、しなやかな優雅さで魅せる。その矜持こそが、このメゾンのアイデンティティです。
日本の美意識
紋章上繪師「京源」が描く
紋曼荼羅
ボトルに新たな息吹を吹き込んだのは、紋章上繪師の波戸場承龍氏・耀鳳氏(工房「誂処 京源」)。
日本に古くから伝わる「家紋」の手描き技法に、デジタル技術を融合。円と線を巧みに織り上げて描かれる独自技法「紋曼荼羅® MON-MANDALA」は、紋を構成する幾多の円が折り重なり、まるで曼荼羅のように浮かび上がる ―時空を超えた、優美にして繊細な曲線美を生み出します。
家紋やロゴデザインの域を超え、森羅万象を描き出す職人兼デザイナーの手によって、デュヴァル=ルロワのアイデンティティは、日本の伝統意匠と現代感覚の融合として、この上なくエレガントに表現されました。
波戸場 承龍
Shoryu Hatoba — 京源 三代目
2007年より家紋のアート作品を制作し、「紋曼荼羅®」を生み出した第一人者。著書に『紋の辞典』(雷鳥社)ほか。
波戸場 耀鳳
Yoho Hatoba — 京源 四代目
家紋とデジタル技術を掛け合わせた多彩なビジネスモデルを構築。8歳から始めた書道で培ったバランス感覚で、シンプルかつミニマルなデザインを追求。
家紋
プルミエ・クリュ NV
Kamon Premier Cru NV
Tasting Notes- 淡いゴールドの色合いに、シルバーのくっきりとした光沢感。繊細で優美な泡がゆっくりと立ち昇る
- フローラルな第一印象に、アーモンドとトーストしたパンのニュアンスが寄り添い、洗練された複雑なアロマを形成する
- 滑らかでシルキーな口当たり。みずみずしい柑橘系果実といちじく、ユーカリのタッチが華やぎを添え、爽やかな塩味の余韻が美しく続く
| 品種 | シャルドネ 70%、ピノ・ノワール 30% |
|---|---|
| ドザージュ | 6 g/L 以下 |
| 熟成 | シュール・リーで6年以上 |
| 提供温度 | 12〜14℃ |
洋食
- パイナップルのカルパッチョ
- ラングスティーヌのロティ
- マトウダイのロティ
和食
- 穴子・海老の天ぷら
- 玉子焼き・出汁巻き卵
¥15,750税込
※ マグナム(1,500ml)はお問い合わせください
家紋
ブラン・ド・ブラン
グラン・クリュ
Kamon Blanc de Blancs Prestige Grand Cru 2008
Tasting Notes- 煌めく黄金色のローブに、繊細で持続性のある泡立ち。豊かで複雑でありながら、爽やかさも感じさせる香り立ち
- ジャスミンなどのフローラル香から、ブラッドオレンジやローストアーモンドのような温かなニュアンスがゆったりと広がる
- 引き締まったミネラル感と優雅な果実味。ほのかな樽香が調和した、グレートヴィンテージ 2008年の頂点
| 品種 | シャルドネ 100%(グラン・クリュ) |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2008年 |
| ドザージュ | 3 g/L |
| 熟成 | 澱とともに10年以上 |
洋食
- 仔牛のブランケット
- フレッシュなシェーヴルチーズ
和食
- 白身魚・鯛の握り
- 平目の昆布締め
- 雲丹
¥20,000税込
和洋の垣根を超える、
食卓の歓び
「家紋」がもたらすのは、フランス料理との優雅なマリアージュだけではありません。繊細で気品ある味わいは、日本の食文化とも見事に響き合います。
握りたての寿司が放つ旨みと、きめ細やかな泡。揚げたての天ぷらの軽やかな衣に、すっきりとした酸とミネラルが寄り添う心地よさ。和食の繊細さを一層引き立て、特別な席の一杯にふさわしい余韻をもたらします。
和洋の垣根を超えて愉しめることこそ、この日本限定キュヴェの真骨頂です。