アルス・マグナ　ヴィオニエ 2019

オミナ・ロマーナは、2007年に設立された家族経営のワイナリーです。2007年にドイツ系イタリア人のベルナー家の主導で設立されました。 ラツィオ州ローマから南へ約40km、ティレニア海を望むカステッリ・ロマーニの緑の火山丘陵に囲まれたヴェッレトリ地区で古代ラテン時代のワインを新たな次元に昇華させるプロジェクトを遂行しています。 世界的なワイン醸造学者のクラウディオ・ゴーリ、農学者のポーラ・パチェコの協力のもと、80ヘクタールを超える土地に固有品種までを含め、赤ワイン用のブドウを11品種、白ワイン用のブドウを7品種栽培しています。 土着品種でも国際品種でも、それぞれの品種が持つ本質的な特徴を理解するために、単一品種でワインを表現することに最も尽力しています。 そのワインのキャラクターは火山性土壌に植えられたブドウの剪定から、良質なオーク樽での熟成、セラーでのボトリング作業まで、全ての工程を丹念に行うことでワインを表現しています。