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ブルゴーニュ「ドメーヌ・ゴワゾ」

「ディディエ・ダグノー」や「トルブレック」で修行研鑽。

ブルゴーニュ地方サン・ブリとイランシーの間、Saint-Bris Le Vineux (サン・ブリ・ル・ヴィヌ)に本拠地を置き、2001年には有機認証、2005年にはDemeterを取得。2003年頃から参画し始め、2017年に現当主となったギレム氏はディディエ・ダグノーやトルブレックにて研鑽を積み、ギィ・サヴォワではソムリエとして働いていたそう。土壌にこだわり、5つの品種、気候、丘陵や標高の違い、葡萄の熟すタイミングの見極めを大切にすることで錚々たるブルゴーニュ有名生産者の中でも群を抜く味わいの深みや広がりが生まれます。これからの季節、山菜や苦味のある食材とも相性抜群です。

ラングドック「ラ・テラス・デリーズ」

テロワールを映し出す、エレガンスと情熱の結晶

1998年にアニアーヌの優れたテロワールにグザヴィエ・ブロジュが設立したドメーヌ。0.5hから始まった敷地は現在約10haまで拡張しています。認証こそないもののビオロジックとビオディナミ農法を取り入れ、全て手摘み、収量は非常に少なく、セラーではできる限り人為的介入を控えた醸造を行います。若い状態でまだ味わうには適さないと判断した場合、時には数年間熟成させることも厭わないほどのテロワールに忠実な努力と情熱が、果実味のしなやかさと芳醇で綺麗な味わいを生み出し、人々を魅了しています。