コレクション: ドメーヌ・ド・レヴェシェ
6 Rue de l'Eveche 71640 Saint-Denis-de-Vaux







【世代を超えた情熱が紡ぐ、ブルゴーニュのテロワールの真髄】
中世からブドウの木が植えられていたこのドメーヌは、17世紀からサン・ドニ・ド・ヴォーでワイン造りを行ってきた樹木医のジャン・ボードが1936 年に購入し、ブドウの木を根こそぎ取り除き、林檎や洋梨などの果樹を植え、高級果物の販売に成功しました。
しかし後継者がいなかったため、1985年にヴァンサン・ジュシエが畑を購入しブドウの木を植え直しました。4代目当主として妻 シルヴィと、ボーヌで学び、オレゴンでの経験を経た息子カンタンが2017年より参画し、ドメーヌを拡大しています。
メルキュレ、ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ、クレマン・ド・ブルゴーニュ、コトー・ブルギニョン、アリゴテなど複数のアペラシオンに広がる14haの畑を所有し、減農薬栽培にこだわり、何世代にもわたり丁寧に土地を耕作しています。
「私たちの目的は畑で行う数々の手作業とテロワールへの敬意により、最高品質の原料を生産することです。」とカンタンは語ります。
伝統的な醸造方法を選択し、区画単位で、別々に温度管理されたステンレスタンクで醸造します。その後、熟成はタンクあるいは、フレンチオークで行います。生産量の割合は、ピノ・ノワール80%、シャルドネ15%、アリゴテとガメイ合わせて5%となっています。