Mission Hill Family Estate
ミッション・ヒル・ファミリー・エステート
【オカナガンを世界の銘醸地へ。カナダワインを牽引するパイオニア】
Mission Hill Family Estate(ミッション・ヒル・ファミリー・エステート)は、1981年、オカナガンを世界的な産地に引き上げることを掲げてアンソニー・フォン・マンドルが創業した、ウェスト・ケロウナのワイナリーです。1994年には1992 Grand Reserve ChardonnayがIWSCでAvery Trophy(最優秀シャルドネ)を受賞し、カナダワインの品質を世界水準へと押し上げました。
オカナガンの5つのサブリージョンに自社畑を持ち、殺虫剤・農薬の代わりにミツバチ、ハヤブサ、ニワトリを、化学肥料の代わりにカバークロップ、ミミズ、堆肥を用いる、自然に即した栽培を実践。ドローンで樹勢を監視し、品種ごとの植え場所は土壌科学で決めています。醸造は旧世界の技法を基本に、コンクリートエッグ、クレイ・アンフォラ、多様なオーク樽を使い分けます。
全畑の収穫の上位1%を手摘み・手選果し、長期の樽熟成と24カ月の瓶熟を経るLegacy Collection。上位3%を選び、土壌・クローン・気候の違いを描くTerroir Collection。フラッグシップの「オキュリュス」は1997年に誕生したボルドー・スタイルで、2020年ヴィンテージはジョン・シュライナー氏からカナダの赤ワインとして初の100点を獲得しました。
2025年にはカナダのワイナリーとして初めてWorld's 50 Best Vineyardsに選出(45位)。12階建て相当の鐘楼、火山岩を爆破して造った800樽規模の地下セラー、谷を見下ろす約1,200席の野外劇場を擁するエステートは、オカナガンを象徴する存在です。