CheckMate Artisanal Winery
チェックメイト・アーティザナル・ワイナリー
【数手先を読む。極小区画から生まれる、オカナガン屈指のシャルドネ】
CheckMate Artisanal Winery(チェックメイト・アーティザナル・ワイナリー)は、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレー南部、オリバーに拠点を置くワイナリーです。チェスの戦略「数手先を読む」を名に掲げ、品種・クローン・台木・環境のひとつひとつに思いをかけながら、シャルドネとボルドー系の赤ワインに絞って少量生産を行っています。
畑は一律に扱いません。わずか11列ほどの区画を含む極小ブロックの組み合わせとして畑をマッピングし、ブロックごとに栽培を変える「ブロック・バイ・ブロック」。1975年植樹のホーム・ヴィンヤード、デクレヴァ=コンブレ(Golden Mile Bench)をはじめ、ブラック・セージ・ベンチのジャグド・ロックとサンセット、米国国境からわずか約10mのボーダー・ヴィスタと、性格の異なる単一畑を読み解きます。ジャグド・ロックでは、ディジョン・クローン76と自社伝統の「デクレヴァ」クローンを組み合わせ、鮮度と緊張感、そしてアロマと豊かなテクスチャーを両立させています。
キャノピー管理、除葉、房の間引きはすべて手作業。手選果、全房圧搾、天然酵母と培養酵母の併用、樽内でのマロラクティック発酵、バトナージュを経て、フレンチオーク樽とコンクリートエッグで熟成させます。旧世界の技法と新世界の革新を組み合わせ、業界標準から外れることも厭いません。
「Little Pawn Chardonnay 2015」は、カナダの評論家ジョン・シュライナー氏からカナダのテーブルワイン初の100点と報じられ、2018〜2021年も4ヴィンテージ連続で同氏の100点を獲得しました。醸造所は旧ドメーヌ・コンブレの施設を改修し、建築家トム・カンディグが白と黒の外装で設計。ワイン名は、いずれもチェスにちなんでいます。