「我々はゆっくりと慎重にワインづくりのプロセスを進めており、ルモンタージュや濾過を極力避けています。果実とスパイス、タンニンのバランスが取れ、良い状態に熟成したワインが好きです。」
ヴァンサン・ゴディエは 2009 年ニュイ・サン ・ジョルジュの近くに Domaine Chopin から譲り受けた小さな畑を購入。ニュイ・サン・ジョルジュ ラ・シャルモットに1ha、シャンボール・ミュジニーにわ ずか 0.4ha を所有しています。畑は土壌と気候から最良の状態を引き出しながら、自然に、そしてシンプルな方法で耕されます。2016 年より有機栽培を始め、畑の雑草を管理する時も化学薬品の使用を避け土地の水分をコントロールし、土に備わった本来の生命力をうまく活用しています。片時も目を離さずに手をかけることで、ぎっしりと密度の濃い自然な果実を育むことができるのです。
