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Cépages Wines

テクニカルシート
シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌ フロンサック 2022

シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌ フロンサック 2022

Château de la Dauphine - Fronsac

菫の香り立つ、フロンサックの到達点。

かつてサンテミリオンをも凌いだフロンサックの実力を、最も雄弁に物語る造り手です。恵まれた2022年は、黒に近い深いパープルの色調から、熟したブラックベリーやプラム、ブラックカラントに、菫やアイリスの花香、ヴァニラと穏やかなスパイスが重なります。石灰質由来のミネラルとエネルギッシュな酸、砂状の細やかなタンニン。有機栽培。仔羊のローストやすき焼きと。10〜15年の熟成にも。

品番

C22R5581

生産者

Château de la Dauphine

タイプ

産地

ボルドー

アペラシオン

AOPフロンサック

ヴィンテージ

2022

ブドウ品種

メルロー85%,カベルネ・フラン15%

アルコール度数

14.5%

容量

750ml

認証

Agriculture Biologique

最適温度

16〜18℃

最適グラス

ボルドー型(縦長で大きめのもの)

テイスティングノート

黒に近い深いパープル、菫色の輝きを帯びた濃密な色調。 グラスからは、熟したブラックベリーやマルベリー、ジューシーなプラム、そしてブラックカラントの豊かな黒系果実が立ちのぼり、菫やアイリスの花の香り、ヴァニラや穏やかなスパイス、ほのかなオークのニュアンスが複雑に重なります。 口に含むと、しっかりと構築された骨格に、石灰質由来のミネラルとエネルギッシュな酸が同居。 よく熟した砂状の細やかなタンニンが心地よいグリップを与え、塩気を思わせる旨みが余韻に複雑さを添えます。 パワフルでありながら決して重くならず、上質なエレガンスと長い余韻を備えた、造り手自身が「過去最高」と評する完成度。 2022年はこのシャトーの近年でも特に評価の高いヴィンテージのひとつです。 今も楽しめますが、10〜15年の熟成でさらなる調和が期待できます。

ペアリング

仔羊のロースト 牛フィレのステーキ 黒トリュフ添え すき焼き

醸造・テクニカルデータ

栽培

土壌:粘土石灰質、粘土シルト質、フロンサック・モラス
植樹密度:6,300本/ha、平均樹齢約33年
収量:40〜45 hl/ha
栽培:有機/ビオディナミによる区画ごとの丁寧な畑仕事
収穫:区画別の手摘み(2022年は9月8日〜9月23日)

醸造
除梗前後の二度の選果によるダブルソーティング
半地下・円形のヴァットルーム(周囲に26基のコンクリートタンク、中央に8基のステンレスタンク)で区画ごとに醸造
温度管理下での発酵、約30日間のマセラシオン
垂直式圧搾、樽内(約30%)でのマロラクティック発酵
フランス産オーク樽で約12ヶ月熟成(新樽比率約30%)

評価誌スコア・受賞歴

James Suckling 93点 / Vinous 93点