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Cépages Wines

テクニカルシート
シャトーヌフ・デュ・パプ 2003 シャトー・ラヤス[シャトー蔵出し・フランスにて保管]

シャトーヌフ・デュ・パプ 2003 シャトー・ラヤス[シャトー蔵出し・フランスにて保管]

Chateauneuf du Pape 2003 Chateau Rayas

柔らかな光をまとった2003年は、ラヤスの魅力が極限まで凝縮された一本。灼熱の年にも関わらず、果実は繊細な甘みと静かな品を湛え、熟した赤いベリーにスパイス、ドライハーブが重なり合う。口中では驚くほど純粋な果実味とやさしいテクスチャーが広がり、余韻は永く、透明感のあるミネラルが静かに響く。力強さよりも「気品」を語る特別なヴィンテージ。ラヤスの真髄を知るにふさわしい、一度は味わいたいシャトーヌフ。

品番

C03R1461

生産者

Secret Cellar

産地

ローヌ

アペラシオン

シャトーヌフ・デュ・パプ

ヴィンテージ

2003

ブドウ品種

グルナッシュ100%

アルコール度数

14.5%

容量

750ml

テイスティングノート

深みのあるルビーガーネット。縁にはわずかな成熟のニュアンスが現れ、透明度が高く澄んだ輝き。 グラスから立ち上るのは、完熟したラズベリーやワイルドストロベリー、チェリーの芳醇な果実香。時間とともにスパイス、ローズマリー、ドライハーブ、甘く柔らかなリコリスやサンダルウッドの香りが重なり、ラヤスらしい静かで奥深いアロマが広がる。熟成からのドライフルーツや紅茶のニュアンスも繊細。 口中では柔らかくシルキーな質感。2003年の熟した果実の甘みが優しくあふれ、酸は穏やかで丸みがあるが、ワイン全体のバランスは崩れることなく、透明感のあるミネラルが軸を支える。タンニンはしなやかで滑らか。中盤には赤い果実とハーブ、スパイスが静かな波のように広がり、余韻は長く、気品ある綺麗なフェードアウト。 灼熱のヴィンテージから想像される力強さよりも、ラヤスらしい「静けさ」と「気品」が際立つ特別な年。熟した果実の丸みと純度の高さが魅力的で、飲み頃に入った今こそ体験したい、エレガントで官能的なラヤス。

ペアリング

鴨胸肉のロースト 赤い果実のソース 仔羊の香草ロースト タイムとローズマリー ポルチーニのリゾット パルミジャーノ仕上げ

醸造・テクニカルデータ

醸造方法:全房のまま発酵。コンクリートタンクで発酵後、450–600 L のドゥミ・ミュイ(大きめオーク樽)および古いフードルで約16ヶ月熟成。

収量 (yield):極めて低く、おおよそ 15 hl/ha。

土壌・葡萄畑の条件:北向きの区画。典型的な Châteauneuf-du-Pape の “galets roulés(丸石)多め” の土壌とは異なり、丸石が少ない独特なテロワール。

評価誌スコア・受賞歴

Robert Parker:95点